ニュース

最強抱っこ紐はどれ?3歳までに5ブランドを実際に使用して検証してみた。

  • #スリング
  • #ベビービョルン
  • #モンベル
  • #抱っこ紐

こんにちは、マタギちゃんです。赤ちゃんが生まれたら、どの抱っこ紐を買うか悩むのも楽しいですが、さまざまなものが売られているのでなかなかどう選んでいいか迷いますよね!

そこで実際の育児で私が実際購入してみて使ってみた5つの商品について感想をあげていきたいと思います。あくまで私個人の意見なので、実際には使用している先輩のパパママさんたちに借りたり、店頭で試着してみるのも手ですので、参考にしていただければ幸いです。

ババスリング(新生児~3歳くらいまで)

言わずと知れたオーストラリア生まれの肩かけタイプの抱っこ紐です。ポイントとしては

・豊富なデザイン

・おしゃれ

・脱着簡単

・新生児から使える

という利点があります。実際私も、出産前から憧れていて、「必ずこれを使う。むしろエルゴなどは絶対いらない。ダセー」と息巻いていたのでした。さかのぼること10年以上前、全世界の憧れの美女アンジェリーナ・ジョリーが、カンボジアの孤児を養子に迎えたニュース画像で、さっそうとかっこよくスリングに子供を入れて片手抱っこしていたのを見てから、スリングは私の中で「強いお洒落なセレブママ」の象徴だったのです。

ですので、産まれてすぐに12000円ほどの黒いババスリングを購入し、ドキドキしながら我が子をそっと入れてみたのですが……

結果……新生児は小さすぎて、すっぽり入りすぎて(しかも中も真っ黒な布のため)赤子の様子が一切わからない。という悲しいものでした。

新生児はそもそも、1か月検診以外は割と外に連れ出すことは少なく、ほとんど部屋に転がしておくだけなのでスリングの出番が少ないのです。私は1か月検診と、出産の内祝いを選びに近くの百貨店に行った時くらいしかこのスリングで出かけませんでしたが、とにかく中に3キロにも満たない赤ちゃんが入っているとは外からはわかりにくいので、人にぶつからないかとか、中が見えないので息はできているのかとかとにかく気が気じゃなく心配でしょうがなかったです。

とにかく、ババスリングは新生児に向かない

その後もスリングに入れて出かけたのは、生後1か月で夜にどうしても1駅先の出力センターに行かなければならなかったときに、バスに乗って連れて行きましたが、こうこうと明かりがまぶしい店内では、中が真っ暗なスリングのおかげで寝ている赤ちゃんをまぶしい思いをさせずに寝かせたまま作業できたのがよかったです。

しばらくは使用頻度の低かったスリングですが、赤子が成長して4か月くらいになると、ミルクやおむつ以外の時にも泣くようになるので、その時はスリングに入れたままデスクワークをしたり家事をしたりしていました。しかし生後3か月で、生まれた時の約2倍の6キロになる子供を、さすがに左肩だけにぶら下げるのが結構きつくなり、私は独自に出産前に腹帯として使っていたさらしをぐるぐる体に巻いて子供を体に括り付ける「簡易抱っこ紐」を活用し始めました。(ネットで「さらし だっこひも」で検索すればすぐ出てきます。しかも簡単!)

そうなるともうババスリングは、無用の長物となってしまいました。

そのころには、友人からもらった「ベビービョルン オリジナル」が大活躍していたので、ババスリングが使われることはますます減っていったのです。

結果。「サイズがもっと小さければ生後3か月まではもっと使用でした」

という感想です。要するに、アマゾネス的に体力のあるかっこいいママなら、もっとステキに使いこなせたかもしれませんが、日和った私のような高齢出産に疲れ果てたママには高度すぎる商品だったように思えます。しかも、使用感のなく備品な中古品ですが、リサイクルショップ「A〇IRA」に持っていくと12000円もしたのに、買取価格はたったの300円でした。残念でなりません。

万能!ベビービョルンオリジナル(2か月~6,7か月ごろまで)

※画像はイメージです。

これは友人の先輩ママからおさがりでいただいたもので、定価だと6000円ほどで買えるようです。利点は

・軽量

・シンプルなデザイン

・脱着簡単

・抜群の安定感

・抱っこ、前向き抱っこ両方可能

・丈夫

・安い

という点です。弱点といえば

・黒1色のみ

・人とかぶりがち

・サイズが小さいので使用できる期間が短い

という点でしょうか。

新生児は使えませんが、生後2か月ごろから使用していました。私は生後3か月から赤子を保育園に入れたので、登園、お迎えに病院通院など大活躍。子供の視力がはっきりしてくると、前向き抱っこもできて子供は楽しそうでした。

私は生後半年くらいに「ベビービョルンONEアウトドア」という大きめの抱っこ紐に買い替えたので、実際に使用した期間は生後2か月~6か月の4か月間だけでしたが、オリジナルは商品自体が軽くて丈夫で洗濯してもヘタれず、脱着も簡単で装着もしやすく、シンプルでかっこいいので夫も嫌がらずつけていました。これは便利だったので、後輩ママにそのままおさがりで渡しました。とてもいい商品なので、みんなにも人気で、よく保育園や病院でほかのママとカブりましたが。気にならない方にはお勧めです!保育園のママ友は、子供が生後11か月までこれを使用していました。商品が小さいので、割と10キロ以上ある子供を入れる場合は結構ミッチミチした感じになります。

人とめったにカブらない、ベビービョルンONE アウトドア

※画像はイメージです。

私が妊娠中、周りのママさんたちを観察してみた結果、一番人気の抱っこ紐が「エルゴ」(かたつむりみたいなマークのワッペンがついてる)と、ベビービョルンONEでした。若干エルゴの方が多いかな。両方、2万~3万円といいお値段にも関わらず、多くのパパママたちがヘビーユーズしているのです。でも、2人目、3人目と兄弟が増える場合は、ものすごい元が取れる計算だと思います。

実際に私が観た感じの印象ですが、エルゴはデザインが豊富でかわいい柄、デザインのコットン系のものが多いのに対して、ベビービョルンはシンプルで地味系な5色展開。メッシュ素材、という感じです。エルゴ使用者に聞くと、利点は

・圧倒的なクッション性で体が楽

・長時間だっこが可能

ということでした。ただ脱着はやや複雑で、これはベビービョルンなどでも同じ方法ですが、まず基本のベルトを腰と肩に装着、その後赤子をシートに乗せてボディー部分と接続、というもので、慣れるまではおばあちゃんやパパたちには難しいみたいです。両者の共通点でもあるのが、大人の体への負担を軽減するために、クッション性の高いごついベルトがついているため商品自体がずっしりと重く、いいところを取れば不便もついてくるという感じです。

歩けるようになった子供を公園などで放った後、脱着するのがめんどうで抱っこ紐の胴体部分をだらんと体からぶら下げたまま、子供を追い回す大人たちの姿は珍しくありませんね。

いちおう収納袋も付属してますが、めんどくさくていちいちくるくるたたんで収納とかする人をあまり見かけません。抱っこ紐ブラン、あれはかっこいいものではないのでもっと機能的にならないものかといつも思っていました。

人とカブりたくないという変なこだわり

私はなぜか、ベビービョルンの機能性は欲しいものの、「他人とカブりたくない」という奇妙なこだわりがあり、子育てにも自分の個性を主張したかったらしく、なぜかアウトドア気質でもないくせに1ランクお高い「ONEアウトドア」という抱っこ紐を購入しました。

これは正解で、きれいな水色で、都内を出かけてもあまり人とかぶりませんでした。夫も気に入ってよく装着してくれました。ただし、小さいウエストポケットとかヘッドカバーは全く無用で使用しませんでした。大きな収納バッグがついているのですが、保育園に連れて行ったあと、その収納袋に抱っこ紐を入れて、帰りまで廊下のフックに引っ掛けておけるので便利でした。

さらに、前抱き抱っこ、赤子が前向きだっこ、おんぶ(多少コツがいる)と3WAYの使い方ができる便利さに加えジーンズや、男性のスーツともよく似合っていて違和感がなかったです。これも体が楽でしたが、商品自体が重いので、娘が10キロだとすると、抱っこ紐含めると12キロくらいになってしまいます。

そのころには、親子3人で出かけるときに「お前がつけなさい」「あなたがつけてよ」と夫婦で抱っこ紐の押し付け合いになっていました。笑

あとどうでもいい難点が、分厚くてしっかりしているので夏場は暑い、です。生後5~6か月の我が子を抱っこ紐で徒歩5分の保育園に連れていくだけで、夏場は子供の体温が37.4分を超えてしまい(家で測ると熱はなかったのに!)何度か連れて帰らされたことがあります。(保育園は37.4以上あると預かってくれない!)その対策として、保育園に入る直前に保冷剤を子供に当てて体温を下げるという裏技を駆使するまでになりました。笑

最強の抱っこ紐 さすがのモンベル!!(生後6か月ごろ~)

かっこいいデザイン、さわやかな色合い、柔らかい付け心地。重いという点を除けば理想の万能抱っこ紐と思われた「ベビービョルンONEアウトドア」ブームでしたが、その活躍にも終焉が訪れるのです。ふと立ち寄ったアウトドアカフェで、私は素敵な抱っこ紐を見つけました。それが、「モンベル ポケッタブルベビーキャリア」(旧型・グリーン)6500円です!

※現在当商品はバージョンアップされていて、2色展開です

当時は黒、赤、緑の3色展開で、売りは375グラムという驚異の軽さです。しかも、脱着はウエストベルトをカチ、赤子を抱いたままリュックを担ぐようにベルトを頭からかぶるだけ、という楽ちんさ!!あまりに楽ちんすぎて、安全性が不安になるほど。

ですが急いで購入したら、その後すぐに商品は品薄になり売り切れ、バージョンアップしたようです。ぎりぎり人気色のグリーンを買えてよかったです。

利点は

・軽い、アホみたいに軽い

・一体型のポケットに収納、エコバッグ並みに小さくなる

・薄い

・丈夫

・脱着が簡単すぎる

・かわいい

この辺です。とにかく軽いので、気軽に持ち歩けます。ズボ!と小さいカバンにも入れられます。ただしクッション性はゼロなので

・クッション性ゼロで体に食い込む

・赤子が重ければ重いほど長時間装着はムリ

という難点があります。あと、生地が薄いので冬場は寒そうです。

ただ、1歳を過ぎると赤子は歩き出し、外に抱っこ紐に入れて連れ出しても、すぐに「歩く」と言い出ししょっちゅう抱っこ紐から出してしまうので、いかに脱着が楽かが大きい利点になるので、バビーカーも併用してサブ的に活用するなら、この抱っこ紐ほど最強な商品はない気がします。荷物が多くなる旅行にもっていくにも、この場所を取らない商品は最適です。とにかく大好きで、ヘビーユーズした商品です。肩がきゃしゃでとにかく重い抱っこ紐がツラい方は、買い替えることをお勧めします。うちではこれを、2歳半くらいまで使っていました。

乳児から幼児へ ヒップシートは便利なのか?

さて、最後の5つ目の商品は、抱っこ紐ではなくヒップシートと言われるものです。2歳ともなると、もう走ったりジャンプしたりする年齢です。おとなしくベビーカーや、抱っこ紐に収まっていてくれなくなります。

そのうえかなり体重も重く大きくなり、抱っこ紐に収まる姿もとっても窮屈そう。でも長時間抱っこするには腕や腰が死ぬ……

そこで便利なのが、「ヒップシート」

親が腰に装着したウェストバッグ的な形をした椅子に子供を乗せる形で抱っこできます。腰に付けた傾斜のある椅子、のようなものです。

こちらは、はなっから抱っこ紐と合体しているタイプでファスナーでセパレートするものや、単体のヒップシートなどいくつか種類が発売されていますが、私が口コミを頼りに購入してみたのが、terasbabyというブランドのDaG1というもの。価格は6000円ほど。

利点ですが

・軽い

・小さい(コンパクトにたためる)

・頑丈

・脱着簡単

・リーズナブル

という点です。弱点は

・黒しかない

・バッグ部分が小さく荷物はほとんど入らない

・子供は不安定と感じるかも

という感じでしょうか。

最初使い始めた時は、「おお!画期的、そして見た目もスッキリしててこれは良い!」と思ったのですが、やはり12キロほどの子供を、自分の腰だけで体重を支えて持ち運ぶのはキツイ、という結論になりました。子供も、おしりの面積が小さく不安定なのか、あまり気に入ってくれず、すぐに「降りる」という始末。

なのでこれはほとんど使わずでした。もう少し早い時期に買っておけば、子供も慣れてくれたのかもしれませんが、うちは2歳の終わりごろに購入してしまったので、それまで普通に親が両手で抱っこして歩くのに慣れすぎてしまっていたようです。

結論: 私の中の買ってよかった大賞は……○○に決定!

総合して判断すると、一番好きで便利でヘビーユーズしたのは、モンベルのポケッタブル抱っこ紐でした。私が使っていたのは旧タイプで、ヴァージョンアップしたものはどうなのか言及できませんが、

登山用品やテントのメーカーさんなので、丈夫でおしゃれだと思います!お試しあれ、という感じです。

ちなみに、子供が使わなくなったものは場所をとるのですぐにメルカリなどで処分しているのですが、ベビービョルンONEアウトドアは、新品30000円→中古8000円で。ヒップシート新品6000円→美品中古3600円で売れましたよ!高く売るコツは箱を取っておくことと、使わないと感じたらすぐに売ることです。

逆に安く手に入れるには、やはりリサイクルショップやメルカリなどの個人売買がいいと思います。

番外……意外に出番の多かったチェア・ベルト

「チェアベルト」という商品をご存じでしょうか?1400円~2000円ほどで買える便利なグッズです。うちは、離乳食あたりから結構外食に連れて行っていたので、自分の体や赤ちゃん用の椅子などに装着して、スポっと子供を入れて固定して使っていました。

新幹線で帰省する際も、抱っこ紐ほどかさばらず暑くなく、座ったままでなら十分子供を固定できて、食事もさせやすく助かりました。

通販ではいろんな色や柄が選べて楽しいです。

お出かけの多い方には場所も取らず軽いのでお勧めですよ!

長々とお付き合い、ありがとうございました。使ってみたい商品はございましたか?また別の記事でお会い出来たらうれしいです!

この記事を書いたライター

マタギちゃんさん

都内在住のフリーランサー。高齢出産で無痛分娩を経験しました。体力がなくて日々ヘロヘロになりながらも楽しく育児しています。

マタギちゃんさんの記事一覧